焼菓子のはせがわ製菓

うまいもん職人の声

うまいもん職人の長谷川裕昭

加古川の支流、野間川に架かる水尾橋を渡り、2本目の農道を左折。 のどかな日本の田園風景のなかに「はせがわ製菓」はあります。 昭和24年の創業以来、小麦粉とたまごを使ったせんべいを焼き続けている工房で、名物は「瓦せんべい」。昔ながらの伝統的なお菓子ですが、「だからこそ味の違いが分かる」と、神戸からわざわざ買いに来る人もいます。

「生地をつくるとき、水や油を一切使わんと、たまごだけで薄力粉を練ってますねん。たまごがまだ高級品やった頃と違おて、今は新鮮なたまごをたくさん使おてますから歯触りが違うでしょう。サクサクッと割れて、口の中では柔らこうなる」と、二代目の長谷川裕昭さん。 たまごだけで丹念に練り上げられた生地はキメが細かく、その分、柔らかいだけでなく、小麦の甘みやたまごの香りがひときわ立ちます。 砂糖は控えめですが、そういった旨みがあるので、「一度食べたらやめられない」といわれているのでしょう。


心づくし

心づくし

昔懐かしい伝統的な手焼き風おせんべい5種類の詰め合わせ。職人が心を込めて焼き上げたものばかりだから「心づくし」。大切な人への贈りものにもぴったりです。

瓦せんべい

瓦せんべい
はせがわ製菓のおせんべいのなかで、いちばんたまごをふんだんに使っている高級品。 食べた瞬間にふわりとたまごの香りが広がります。 焼き印は職人が一枚一枚、手作業で押しています。 会社のロゴや事業の記念マークなどオリジナルの焼き印をつくることもできますので、ご希望の方は一度ご相談してみてください。

カルロス

カルロス
パリッと軽い、薄焼きの炭酸せんべい。 植物性油脂(マーガリン)を使っているのであっさりしており、まろやかな甘味は子どもたちも大好きです。 商品名の由来は定かではありませんが、かっこいい名前に惹かれて買う女性もいるとかいないとか。

玉子フライ

玉子フライ
塩味の利いたフライビンズ(素揚げした皮むきそら豆)をたっぷり練り込んだおせんべい。 フライビンズの塩気と香ばしさが生地の甘みを引き立て、後味をさっぱりとさせてくれます。 名前のとおり、生地にも香ばしさをと、たまごも多めに使用。

京落花

京落花
良質でやわらかいピーナツがごろごろっと入っており、香ばしくまろやかな味わいのおせんべいです。 近ごろはコエンザイムQ10やリノール酸などの健康成分が注目されるピーナツとあって、お年寄りや女性にも人気があります。

五色生姜

五色生姜
りぼんのような形もかわいい生姜せんべい。 カリカリッとした軽やかな食感と、爽やかな生姜のフレーバーで男性にもファンが多い商品です。 しそ、のり、生姜、ごま、梅の5つの味を色とりどりに楽しめるのも特徴。器に盛り付けてもきれいです。

【発売開始年】平成3年 通販商品一覧


はせがわ製菓有限会社

はせがわ製菓のホームページ
所在地 〒677-0066 兵庫県西脇市水尾町233
TEL 0795-27-0005
FAX 0795-27-0674
営業時間 8:00〜14:00
定休日 土曜日・日曜日・祝日
アクセス 中国道・滝野社ICから国道175号線、県道34号線経由約30分/JR加古川線西脇駅からバスで12分、中水尾停留所下車徒歩すぐ
【駐車場】無(店の前に駐車可)

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hasegawaの外観写真hasegawaの店内写真hasegawaの地図

広域地図(うまいもんマップ)

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